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― 景観そのままに、耐震補強。旧家屋・町家・古民家の安心を守る工法とは?【後施工金物】

2025.09.04
商品情報

江戸時代の風情が色濃く残る町並みが魅力の岐阜県・美濃市。
この地では、歴史的建造物の景観を保ちながら、持続可能なまちづくりの一環として「空き家再生」が進められています。
古き良き日本の面影を未来に受け継ぐ取り組みとして、全国的にも注目を集めています。

耐震技術 4つのポイントとは

今回、ご紹介する採用事例では、フロッキン金物構法による補強工事を実施しました。
内部補強を施すことで、建物の外観を損なうことなく耐震性能を向上。
江戸情緒漂う美しい外観をそのままに、安全性と機能性の向上を両立させました。

【耐震技術 4つのポイント】
☑ 内部補強で景観に影響なし
☑ 経年による建物の傾きを修正
☑ 土台や梁はそのまま活用し、コストと時間を削減
☑ 腐食部分は新材に交換し長寿命化

施工要領の様子を見る

柱脚側 – フロッキン金物施工要領
https://youtu.be/gHIA3Mq6ICU

詳しくはこちらの動画にて公開!
ぜひ、ご覧ください。

施工:髙瀬建設株式会社
構造・監理:スタジオすぅぷ一級建築士事務所
構造設計:TE-DOK一級建築士事務所

使用金物

【使用金物】
・FPB-10
・後施工金物

 

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