様々な梁せいの大断面材に対応!4種類の組み合わせで叶える自由な設計とは?
2025.09.04
商品情報
大断面材での梁割裂を防止
梁成が大きく、スパンが飛んでいる大断面において、従来の梁受け金物FB180やFB240の2個使いを使用すると材料の重量を受けきれず、先行ピンを中心に割裂が生じることがありました。
これらは先行ピンからの端距離が短いため、端部破壊が生じることがあり、これまでは受けなどで補強しながら、施工していました。
FB180D・FB240D 大断面用梁受け金物
FB180D・FB240Dは、配置を変更するにより、先行ピンの位置を柱材の中心に置きやすくしました。端部からの距離も大きくはなすことで、割裂を防止し、安全にスピーディーに施工することが可能となります。
組み合わせ次第で納まりを自由に変更
4種類の組み合わせ方で様々な梁せいの大断面材に対応が可能となり、使用する場面の幅が広がりました。
これまで、高コストで製作金物を使用していた場面も、当社既製品 FB180D・FB240Dの組み合わせで大幅にコストを抑えて自由な設計が可能となります。