CASE 9
傾斜地で叶えた屋根付き2台駐車のある住まい
基本DATA
- 1階
- 2単層
- 2連層
| 用途 | 戸建住宅 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 竣工 | 2025年7月 |
| 意匠設計 | 株式会社トトモニ 一級建築士事務所 |
| 構造設計 | 株式会社ストラリビング建築設計 |
【自然と家族と造り手と】
「傾斜地で叶えた屋根付き2台駐車のある住まい」
施主様の要望と設計時のポイント
施主様の「屋根付き駐車場を2台分確保し、雨に濡れず玄関へ入りたい」「既製カーポートではなく建物と調和したデザインにしたい」という想いをもとにスタートした住宅計画。敷地は前面道路の傾斜や高低差、駐車場の間口確保など、構造的に難しい条件が重なっていました。そこで活躍したのがフロッキン狭小壁。限られた空間で必要な耐力を確保しつつ、広い駐車スペースと深い軒下空間を実現しました。
意匠ポイント
意匠面では、家だけでなく車庫→玄関アプローチ→和室と水景のある廊下→吹き抜けの大きなLDK→二階へ続くオープン階段
と、空間同士が一体となって調和する構成を実現。
特に建物と一体化した深い軒のある駐車場は利便性と落ち着いた外観を両立し、
まさに目指したデザインを象徴する空間となりました。
構造ポイント
設計時より調整を重ねてきた、建物から道路に向けて大きく葺きおろす駐車場屋根のデザインでは車庫入口脇にフロッキン狭小壁を配置したことで、2台分の開口幅と耐震等級3を両立しました。
まとめ
意匠と構造を丁寧に擦り合わせることで、立体感とロマンのある住まいが生まれました。
フロッキン狭小壁が、その実現を支えた事例です。


